社会保険労務士とは
社会保険労務士って?
労働社会保険や労務管理のエキスパート。
事業の発展と労働者の福祉の向上を幅広くサポートします。
社会保険労務士は、社会保険労務士法に基づく国家資格者です。労働社会保険関係(健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、労働基準法、労働者災害補償保険法、雇用保険法等51の法律)および労務管理(労働条件、福利厚生、人事関係、個別労働関係紛争解決等労使関係)の専門家として、事業の発展と労働者の福祉の向上を幅広くサポートいたします。
社会保険労務士になるためには
毎年1回行われる社会保険労務士の国家試験に合格し、かつ、2年以上の実務経験が必要です。さらに、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録し、いずれかの都道府県社会保険労務士会に入会しなければなりません。
社会保険労務士のおもな業務
・労働・社会保険の手続き
・保険給付の申請
・個別労働関係紛争の事前防止・解決
・就業規則の作成・変更
・労働安全・衛生管理
・給与計算事務
社労士に業務を委託するとこんなメリットがあります
企業経営に専念できます
事業主は、労働・社会保険の複雑な事務手続から開放されます。また、担当の事務員を配属する必要がなくなります。
事務手続の改善が図れます
行政機関などへの報告・届出などの手続がスピーディに処理され、帳簿書類も正確に作成されます。
経営の円滑化が実現します
法令改正や労務管理全般に関する情報が入手しやすく、事業所は有利な各種助成金が利用できます。
適切なアドバイスが受けられます
それぞれの事業所に適した労務管理や社会保険全般に関するアドバイス、指導が受けられます。